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高校生の時に独学で「ITパスポート」を取得した話

タイトルにもある通り、私は高校生の時に独学でITパスポートに合格しました。今回は私がITパスポートに興味を持ち始め、合格するまでのプロセスを紹介したいと思います。始めて2,3日しかたっていないこのブログを見ていただいた方がちょっとだけITパスポートに興味を持ったりしてもらえたらいいなと。

 

 

ITパスポートという存在を認識するようになった時期は、高2の夏ごろ。

 

情報に特化したカリキュラムを組んでいた私は情報教室にいる時期が多くて、その時にポスターでITパスポートがあることを知りました。

 

ITパスポートとは、IT力を認定する国家資格で対象者像は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」。つまり、大多数の人間が対象(というよりかとっておいた方がいいよと国が言っているような感じ)になるわけです。

分野はストラテジ(企業の戦略や仕組み)、マネジメント(ソフトウェア開発やマネジメント知識)、テクノロジ(機械の仕組みや情報処理)の三分野に分かれて4択で結構ガバガバな審査基準を満たしていればめでたく合格。国家資格ゲット。

 

普通科の授業に飽きていたし、すべてのITが対象というのにも惹かれて「とったら便利で内容も面白いかも」と思い、さっそく図書館で参考書をGET。

 

それを使って勉強してみるとなんかわかり辛い。しかもストラテジが少なくてメインがテクノロジになってる。

 

よく見ると大昔の参考書だったようで当時のシラバスではテクノロジが多かったらしい。

 

一回は勉強を断念したが、またやってみようということで参考書を購入。覚える覚えないはともかくとりあえず何回も読み返しました。

 

「意外と簡単じゃん」って思っていたがそれはテクノロジの分野まで。

 

ストラテジとマネジメントは高校生の私(大学生でも多分無理なのでは)には到底把握しきれず「実際にどうやって使われてるの?」と理解に苦しみました。

 

でも、参考書がちょっとした講義方式だったのでそこそこすんなり受け入れた。

 

当時使っていた本がこれ。

 

 

本当にわかりやすかったし、ここに書いている内容はほぼすべて実際に出題された。他の参考書と比べると収録されていない知識もあったが、出題率はピカイチ(あくまで個人の見解です)。

 

この相棒とともに勉強をし、無事合格することができました。

 

だらだらを書いてしまったので勉強法(たいそうなことではないけど)はまた今度記事にしようと思います。

 

 

以上、高校時代の思い出語りでした。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。読みにくかったとは思いますがここまで来てくれて本当にありがとうございます。

 

もしよろしければコメントや読者登録などお願いします。

 

ではまた今度!